スーパー銭湯

やっと二科展の作品提出を終え、ようやく個展に向けて頑張るだけになりました。私という人と作品が劇的に変わるということはやはりなく、二科展も個展もスイスイとは描けないということがわかったので、もう欲張りません(諦めではありません)。

個展の案内DMを作成したのでこれから宛名書きもしないと。DMにメインで載せた作品は「スーパー銭湯」(M10号)。

私は銭湯が好きです。行くと平均3時間。一番の目的はジャグジー(ジェットバス)で、最初の1時間はひたすら湯に体を揉んでもらっています。湯に浸かりながら、元気な子供からシワシワのおばあちゃん、痩せている人や太っている人、様々な女性の裸体をボーっと眺めています。風呂場独特の湯音や声の反響。無心で入念に体をこする人の素の姿。それぞれに思うままに癒しながら過ごす銭湯、サイコー!

それで、銭湯をテーマに描いてみたいなあと、ずっと前から思っていたのですが、男湯は観察できないし、人間だと生々しいので猿にしよう!と考え、この作品になりました。地獄谷野猿公苑の温泉に入る猿は有名ですが、彼らはきっとスーパー銭湯も気に入るはず(笑)

内湯から、ジャグジー、サウナ、露天まで、楽しみながら猿を配置していきました。完成して、さて何匹いるか数えてみたら……なんと!私の歳じゃん!(先月誕生日だったので、現在はさらに1匹増し。)数えないようにしましょう。

絵里子画廊

工藤絵里子 作品と仕事

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