青森銀行カレンダー


今年も残すところあとわずかとなりました。私の年齢が節目の年というのもあって、秘かな決意を胸に、欲したことにはストップをかけず行動していました。出会いや再会も多く、愛あふれる1年でした💕


そんな1年の終わりに、棚からぼた餅のような有難い出来事がありました。10年も前に描いた「白兎」の絵が青森銀行のカレンダー(1・2月)になりました🐇🐇同県の大御所の先生方の作品が季節を彩る、2か月ごとに構成された立派なカレンダーです(50cm×70cmあまりの大判)。

白兎(F6号)


この「白兎」は、竹内栖鳳の「飼われたる猿と兎」(次の写真↓)に当時触発されて、こんなふうに兎を描いてみたいと思って描いたので日本画調になりました。ちょっとなまめかしさもあって気に入っている作品です。


この絵を見つけてくださった大日本印刷(株)様、間を取り持ってくださった一枚の繪(株)様、そしてこの絵を採用してくださった青森銀行様に心より感謝申し上げます。幸先の良い1年のスタートとなりそうです✨


~絵里子画廊~

本当に遅くて大変申し訳ありませんが、11月・12月に絵里子画廊に来てくださったお客様のご紹介は新年に持ち越してしまいます。新作と一緒に投稿したいのですがまだ完成してなくて😅


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一昨日29日、風の蔵&絵里子画廊の仕事納めでした。

今年の特筆すべき出来事は、何といっても風の蔵で絵里子画廊を始めさせていただいたことです。


ギリシャ料理店で画廊ってどういうこと?と思うかもしれませんが、私の絵が展示してあるスペースで、一緒にお食事しながら楽しく過ごしましょう🥂というだけです。商売というより、私と私の作品を知っていただく営業の場です。


これは、風の蔵を切り盛りする林兄弟との信頼関係の上に成り立っていることなので、この店の品位を損なうようなことはしたくありません。


人生の節目に出会えたこの二人に本当に感謝しています。人間的に大好きです。弟のように、息子のように、可愛くてしょうがない😚


もっと与えられる人になりたい😌💗

新年、風の蔵は10日(火)から、絵里子画廊は12日(木)からの営業となります。

絵里子画廊ホームページに在廊日カレンダーを毎月載せておりますので、ご確認の上、私に予約してからいらしてください。


来年もよろしくお願い申し上げます💖