デッサン

先日、二科展の作品搬入が終わり、今、審査結果待ちです。今回は作品中に自画像を入れてみたら失敗しました。似てる似てないの問題ではなく下手なんです。


普段、完成させることを目的とした絵しか描いていないのでダメなんだと思います。もっと人物を描く練習をしないと!


というわけで、通っているバレエ教室で、これからレッスンの後、自主練風景を描かせていただくことになりました。張り切ってクロッキーブックを持って行ったのですが……動きが早過ぎてムービングクロッキーできない(泣)。目に焼き付けて描くのも不可能(涙)。


結局動画を撮って、自宅PCの前で一時停止して描きました。この程度の下手なデッサンでも小一時間かかってしまった。プロなのに情けない。でもだんだんこなれてくるびょん。いきなり津軽弁(笑)。「びょん」は「だろう」。


先週8/25(木)の絵里子画廊では面白い出会いがありました。ふらりお一人で現れた常連のスエキチさん。風の蔵を愛するあまり、「ゼウス末吉」の名刺まで作っておられる方です。本当の名刺も頂戴しましたが、大企業のIT関連の出世してる偉い人(ざっくり)。


歌舞伎町をよく知るスエキチさんによると、風の蔵は料理の美味さ、価格のリーズナブルさ、お店の雰囲気、店主の人柄……などなど、トータルして歌舞伎町において大変貴重なお店なのだそうです。


風の蔵がなくならないように多くの人を呼び、たくさん飲み、貢献している方。私もワインをご馳走になり、閉店まで楽しく過ごしました。人って面白いね。出会いは全部自分の力になる。1日年上の蟹Aスエキチさん、蟹Bエリコがまたのご来店お待ちしております。


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【追記:「ゼウス末吉」さんより】

名刺は店主の洋平さんが作ってスエキチさんに託したものだそうです(笑)


もう一人「ディオニソス菅野」という、いわゆる酒の神バッカス認定を受けた方もいらっしゃって、今度連れて来てくださるそう。楽しみ♪


あともう一つ、「ゼウス末吉」さんは今は社員のキャリア開発支援の仕事を生業としており、社員とキャリア面談をしている日々なのだそうです。最高神ゼウスっぽいかな。