SOURIEZ(F4号)
今日はボリスの作品をご紹介して、彼に関する投稿の最終回とします。まえの2つの投稿「Boris Veisbrot」と「Catherine との出会い」は
#パンドルエクリールのお話
に置きました。良いお話なのでご一読いただければ嬉しいです。
(※注:これはインスタの投稿文なのですが、ホームページでは # をつけていないので関係ありません。コレとコレのことです ↓ )
https://home.erikogaro.com/posts/27110052?categoryIds=3918811
https://home.erikogaro.com/posts/30133383?categoryIds=3918811
パンドルエクリールとは私の筆名です。ちょこっと無名のライターの仕事をしているので、自分で筆名を考えてムフフと喜んでいるだけです。フランス語で「描く」(パンドル peindre)と「書く」(エクリール écrire)という意味なのですが、描くことと書くことを仕事としているという自負を持ちたいので、こう付けています。Twitterやnoteに文章を書くときは(投稿少ないですけど)パンドルエクリールというアカウント名にしています。
さて、この絵も昔描いた拙い作品で、ボケた写真しか残っていないのですが、これはボリスの店のショーウインドウ(写真2)に置かれていた鏡を描いたものです。鏡の上には「SOURIEZ(微笑んで)」と書かれたメモが貼ってありました。鏡に笑顔を映して描くか迷いましたが、見る人それぞれの笑顔を想像すればいいかなと思い、何も描き込みませんでした。
写真2~10はボリスのお店兼アトリエや彼の作品です。絵のように見えるものもありますが、絵ではなくすべて七宝焼です。作品についてはこれではまったく伝えきれていないのがとてももどかしいです。
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